第1段階では、作業所における工程表の中で、作成頻度の高い週間と月間工程表の作成ツールとして活用する。
第2段階では、CDPM の保有するOLEオートメーション機能を活用した当社なりの全体工程作成支援プログラムを組み込み、作業所での工程計画業務の全体をフォローするツールとして活用する。
社内で開催する技術関連の発表会や技術情報発行物などで、工程図作成支援システムを紹介し導入を推進している。導入希望者には業者を派遣し、システムのインストールと初期教育を行なう。その後の現場作業所からの問い合わせは、生産技術開発部が窓口になり対応している。
工程表を作成する頻度の高い月間と週間工程表の印刷書式は、生産技術開発部で当社用にカスタマイズし、印刷書式集ファイルをパソコン通信などを利用して作業所に提供している。作業所社員は、印刷書式を作成する手間が省け工程図だけ作成すればよくなる。また、印刷書式を提供することによって書式の標準化にもつながる。
システム構成
第1段階

システム構成
第2段階

運用形態

運用上の苦労話
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