提言案3

渚と周辺開発計画

提言案2+周辺開発)

提言案2により、安定した渚が再現可能ですが、年間を通した経済効果に結び付けるためには冬期間の対策が必要となります。提言案3では、提言案2に冬期間でも集客の見込める施設の建設を合わせた案を提言します。幸い、糸魚川海岸は国道8号線と国道148号線との交差している場所と隣接しているため、能生のマリンドリーム(建設省「道の駅」)や青海のピアパークに相当する施設の建設や、観光漁業施設の建設などが考えられます。また、海洋気候を利用した健康増進施設や、自然博物館なども考えられます(添付資料10)。この案の場合、メリットと課題は下記の通りです。

概念図3

メリット

  1. 年間通じての投資効果が期待できる
  2. 夏期は海水浴客との相乗効果が期待できる

課題

  1. 初期投資額が提言案で最大となる
  2. 複数事業の連携が必要かつ重要となる
  3. 人工的な景観となる

各課題に対する対応・情報

課題@

マーケティングを十分に行い、マーケットの範囲内で最大限の投資をする

課題A

各行政機関でプロジェクトチームを編成し、マネージャーを専任する

周辺施設の案

  • 観光物産販売
  • レストラン
  • 自然博物館・資料館
  • 屋内釣り堀
  • 健康増進施設 など

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